ラテン語で「回転させる」という意味を持つレベルソ。
1930年頃、貴族の間で盛んだったポロ競技で運動中の衝撃からガラスとダイヤルを保護する目的で考案された時計です。ケースそのものを180度回転するという構造は、当時革新的な技術として多くの注目を集めました。レクタンギュラー(長方形)にこだわった角型ムーブメントは、世界に唯一ジャガー・ルクルトだけが専用かつオリジナルを追及し開発を続けています。
こちらの「レベルソ ワン」は1930年代のレディースモデルにインスピレーションを得たデザインで、ケースには縦40.1mm×横20.0mmの縦長のケースを採用。2016年に誕生から85周年を記念し発表された復刻版モデルです。
30年代には手巻きムーブメントを搭載していましたが、今モデルでは実用性を考慮して自社製クォーツムーブメントを搭載しています。