ラテン語で「回転させる」という意味を持つレベルソ。
1930年頃、貴族の間で盛んだったポロ競技で運動中の衝撃からガラスとダイヤルを保護する目的で考案された時計です。ケースそのものを180度回転するという構造は、当時革新的な技術として多くの注目を集めました。レクタンギュラー(長方形)にこだわった角型ムーブメントは、世界に唯一ジャガー・ルクルトだけが専用かつオリジナルを追及し開発を続けています。
こちらの「レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド」は、45.6mm×27.4mmのケースには自社製手巻きムーブメントのCal.822/2を搭載し、6時位置にスモールセコンドを備えます。1920~1930年代に流行した幾何学的な図柄のアールデコ様式が取り入れられておりシンプルで飽きの来ない一本です。