セイコースタイルの基礎となった1967年発売の傑作モデル“44GS”の復刻モデルです。ヒストリカルコレクションとして、セイコー腕時計100周年を記念して製作されました。
3日間(約72時間)のパワーリザーブ、従来製品の2倍の耐衝撃、3倍の耐磁性能をもつ新素材の「ひげぜんまい」を採用した、キャリバー9S65自動巻きムーブメントを搭載。防水機能を向上させるなど実用性を高めています。
またケースサイズを44GSよりも大きめにし、裏蓋をシースルーにするなど現代のニーズに合わせたデザインに仕上げています。外装はザラツ研磨という技法を用いて磨き上げられており、特にベゼルに至ってはM6仕上げというかつて44GSの時代に行われていた仕上げを復活させています。このM6仕上げとは錫を使ったザラツ研磨の事で、一日に幾つと出来ないとても高度で時間の掛かる作業だそうです。限定1200本。